自家中毒

なんやかんやてんやわんや

刺激中毒

Hylenくん感想書きますね。

まず前提。わたくし、クラブミュージックノリが苦手。これね。素直な感情をおもてに出すのが苦手。

私だってはしゃいだらとびはねたいし、ムシャクシャしたらスグ死ねっ!って言いたい。私だって本当は直情的な行動をしたいよ。

感情をため込んでため込んで無理がきかなくなって最後にちょこっとそうなったり。いい人演じちゃう、実際の自分とかけ離れた理想の紳士像を表に出す分、抑え込んでる自分が悪態つきまくっちゃう、みたいなとこだと思う、私の場合。

抑え込んでる幼児的な部分。楽しかったらころげまわりたいじゃん本当はね。恥ずかしがらずにさ。そういうのを意識するのが苦手だしそういう行動をとれない。だから、こーいう直情系の曲を聴くのは骨折れたヨ。

 

UNDERWATER

 

Minerva(←オススメ)

 

自分の複雑さに自信あったけど、この人、私より複雑なのかもって思ったんだよね。親心が発動してます。よくない。自分と重ねられそうな人に自分の代わりに頑張ってもらう応援の心理。あっぶねえな。

複雑だから力試しの意味もあるんだけど。本当、理解難しい。理解不能です。だから、見当違いはしょうがない。と思って読んでね。アルバム3枚聴いたのとyou tubeに上がってるのは、ちょこちょこ聴いた。全体の感想です。

攻撃性と煙がかった音像。攻撃的な感じの音の一般的な解釈は怒り、だと思うんです。しかもシリアスなのよ。シリアスな怒り(私が怒りの感情が苦手) 紗がかかった音像は、かっこつけか、隠したいことがあるか。普通に解釈して、隠す意図。

気にさわる音や威嚇的露悪的な音を使うのは自分の攻撃性を表したいからじゃなく「現実ってこんなもんじゃね」って言いたい感じを受けた。この音で人を踊らせたいっていうのは矛盾を感じるのよね。

本音っぽく見せてるけど本音じゃない、とか。複雑さで何か隠したい、とか。平坦に始まって後半何かあるパターン多いから、外面が良くて内面が悪い人にひどい目にあったのかしら、とか。難しいっす。

Hylenくん、個性があって素晴らしいと思う。