前記事のこと、一応説明しておこうと思って。今、BL小説書こうとしてるので、そのアイディアというかイメージを拾ってる曲(この4曲だけではないんだけど)をつなげてみました。
で、1曲目 ペンギンラッシュ - 半影(Official Music Video) - YouTube
3曲目 レミングミング 歌ってみた/宮下遊 - YouTube
が受け(女役)の思考回路のイメージ。
BLは「攻め×受け」という表記で描かれるヨ。男役×女役。どんなタイプの子が主人公かすぐわかる。年下攻め、とか(年下が男役やる)
受けのイメージ、理屈屋で厭世的
受けは自分の投影度が高い。自分が女だから。
半影って曲はたまたま見つけた曲なんだけれど歌詞の切れ味全篇鋭い。個人的に「このうるさい頭の中見せてやろうか」という歌詞が好きで、そこを受けて次にsyudouくんの必死という曲をチョイスしてます。
話、飛びますが対象x / ユリイ・カノン feat.GUMI - YouTube も、全編キラーフレーズしかないという意味で好きで「こんなちゃちな人生今すぐに楽にしてほしい」ってキレッキレッな歌詞じゃないっすか。
レミングミングは、この世を拒絶してる感じ。この世のすべてが憎たらしい。ここまできてしまったらどう立ち直ればいいんでしょうか?
2曲目 Hissi - YouTube
4曲目 SOUL'd OUT - VOODOO KINGDOM - YouTube
これが攻め(男役)のイメージ。
受けに比べると攻めは自分と遠い人物設定になる。だから、ちょっとどういう人物にするか難しい。攻撃的で万能感があって支配的なイメージ。これはこの曲がそう、という意味ではなくて、そういうイメージを私が受け取った、ということです(あと、社会的に人からどう見られるかを気にしていて、なおかつ、幼児性がある、みたいな人物を描きたいんだけど、難しい)
必死は「うっせえわ」でおなじみsyudouくんの作品。わかりやすいかな、と思って。聴いてると笑っちゃって「……確かにね」と思う。syudouくん声が優しいですよね。
VOODOO KINGDOM これは「SADISTICな愛に支配されて」って歌詞入ってるも~ん。アッパー(Diggy-MO)とダウナー(Bro.Hi)の寒暖差。Bro.Hiのパートの「What's immoral things?」「賢者さえも下僕」とかめっちゃかっこいい。私Bro.Hi派。
このともすれば下ネタっぽく聴こえてしまいそうな詞を二人の生真面目さで硬派にライミングしてるところが好きだ。
ジョジョのぽしゃった映画の主題歌だったらしい。私、ジョジョ知らないっす。
おまけ
この曲聴いて、創作は自由でいいのかな、と思いました。「ミスターディギーカモーン」とか、なんのてらいもなくかけあいするのが微笑ましい。
解説は、以上です。
BL小説書くの大変。言葉だけでやんなきゃいけないし。エロにそんなバリエーションつけられないし、書くの苦行だし……決めたから、やるけどさ。3月上旬には書き上げたい。
やっぱね、攻め役の気持ちは難しいよ。受けは、女性的な役割にハマりたい人という解釈で書こうと思っている。攻め、男性的な役割の相手は女性でもいいじゃん。
男性が女性的な役割を担おうと思ったら相手が女性じゃ成り立たないでしょう。男性に女性扱いされてこそ女性的な側面を確認できるというか。
(私の調べでは、男性に攻められる男性は声を高くアンアンあえぐが、女性に攻められる<下品ですけどぺニバンでです>男性は声を低くウオウオあえぐ) 女性相手のMの男性は自分が男性であることにこだわるし、男性相手にMの男性は女性っぽい感じが多い。あくまで私調べです。
対して、男相手にSやる男、は解釈ムズイ。私が考えたのは、フェチシズムかな、と。何に性欲を見出すか、喚起させるか、です。日常的に、女性に見出すのが普通とされてるし本能的にもそうなんだけど、なんか、ズレたみたいな。女性の胸派とかお尻派とかあるじゃないですか。よく考えて、胸にムラムラするっていうのは、どういう心理なのか。教育とか慣習とかでそう思い込まされている面もある、と思う。創作物の影響も。
河原の小石が流木がエロくみえることも、思考回路がズレたらあるんじゃないか、みたいなことを考えていた(大根が女体に見える、みたいなのあるもんね)
いったいなんやねん性欲って。